2000万円報告書から見る老後の生活のイメージ。

物議を醸した金融庁の老後資金は2000万円必要という報告書。

https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/2000manyen-1

原本はこちらhttps://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf

これは65歳で退職して95歳まで生き、毎月5万円の赤字というモデルでした。

「2000万円」の画像検索結果

2000万円は必要だ、必要じゃない、政府の対応が酷いなど様々な意見があるかと

思いますが、

ここで大事なのは老後の経済状況を予想するという事だと思います。

定年退職後の経済について一緒にイメージしてみましょう。

第21回 市場ワーキング・グループ 厚生労働省より

収入

「年金」の画像検索結果

年金・・・国民年金、厚生年金、共済年金、障害年金などを指します。定年後の主な収入です。

勤め先収入・・引退しても、アルバイトやシルバー人材センター等で少額稼ぐ方もいます。

金利、株など資産収入・・定年後新たにはじめる人は少ないと思いますが、資産収入がある方もいます。

支出

食料・・絶対的に必要ですね。

住居・・どこに住みますか?もうローンも払い終わった1戸建てなら固定資産税だけ。子供と一緒に住むならまた違いますね。賃貸でしょうか?

光熱・水道費・・これも必要ですね。

被服、及び履物・・これも人の嗜好によりますが下着等必要経費になります。

保険・医療・・通院、入院が続くとこの出費はかさみます。また介護を受けるとさらにここが膨れます。

交通、通信・・車の運転を辞めた場合、バスや電車の費用がかかるかもしれません。

教育・娯楽・・趣味は続けていきたいですよね。

⑧その他

「医療費」の画像検索結果

身体が衰えてくる定年以降は⑤の医療、介護費が増える可能性があります。

また、今までの給料と年金では年金の方が少ない方が多いです。

生活水準(支出の①から④)を落とさないと、貯金を切り崩さないといけません。

貯金を切り崩す生活は精神的に不安に思う方も多いです。

幸い、生活保護制度があるので、適切な手続きが受けられれば

問題ないのですが、生活保護は恥だという考え方も多くあります。

お金がないと健康問題が起こる可能性があります。

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例えば食費を抑えようとカップ麺ばかりの生活で健康を損ねてしまったら、医療費で結局出費が増えるという元も子もないことも起こるのです。

お金がないことで不適切な健康行動をとってしまうのです。

また、高齢になると問題になるのが認知症、認知症になると金銭管理ができなくなる可能性があります。

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あれ印鑑どこやった?○○銀行の手続きを忘れてしまった。

インターネットの個人アカウントを開けないという事も起こってくるでしょう。

また、仕事に行かなくなって、外へ出るきっかけをなくし、足腰が弱くなって

買い物に行けなくなる方もいます。体力が落ちると病気にかかりやすくなるし、病気にかかればお金がかかります。

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単純にお金が足りないという事が問題だけでなく、高齢で起こる体、お金の変化により生活しにくくなっていくことが問題なのです。

よって、

年金がいくら自分たちはもらえるのか調べてみる

・資産収入を増やす

・定年後は健康が損なわれないよう生活水準を落とす

・子供や公的機関のサポートを受ける。受けられるよう環境を整える。(近くに引っ越すなど)

・友人や地域と関係をつくり、助け合いができるよう心掛ける

定年後に向けての準備と定年後の意識、行動の変化が求められます。

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既に65歳以上で困っているという方は

高齢者の総合相談の窓口として全国各地に設置されている地域包括支援センターがあります。相談してみてください。