参議院選挙結果 障碍者の国会議員当選に思う。

昨日参議院選挙が行われました。

大きくニュースになった一つに山本太郎氏代表のれいわ新選組が、

比例区で2議席を取得。

「れいわ 当選」の画像検索結果
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/105000c

特定枠の重度身体障碍者の船後氏と脳性麻痺の木村氏が当選しました。

代表の山本議員は落選しましたが、政党要件をみたし

れいわ新選組は大躍進したといえます。

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190721/k00/00m/010/350000c

こちらのニュースでも取り上げられたように

車いすで議場に登壇しないといけませんし、介助者が必要になります。

woman standing near person in wheelchair near green grass field
https://unsplash.com/@joshappel

国会もバリアフリーという点で大きく変わることでしょう。

日本にも脊髄損傷や視覚障害を抱えた政治家はいました。

現在も地方議員には障害を抱えた方が従事しています。

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/15890.html

身近に障害者と触れ合うことは、多くの人はあまりないのかもしれません。

国民の関心が障害施策に正攻法からむいたわけではなく

山本氏の人気と戦略で、障碍者の国会議員が新たに誕生したと言えるでしょう。

船後氏が障碍者が生きやすい世の中は健常者も生きやすい世の中だと述べています。

人間は、自分が知らない世界は、逃げたり、避けたりする生き物です。

一方、関心が芽生えれば、その世界について調べ、その世界の住人と

話をしたり、意気投合することもあります。

African, Bangkok, Business, Business People

多様性が生物の共存共栄に大切なのです。

下の写真は2015年結成当時のカナダの閣僚です。

「カナダ 障害 閣僚」の画像検索結果

なんと、半数が女性で難民やゲイの閣僚、障碍者の閣僚もいます。

カナダの首相は、多様な背景をもつ閣僚を起用した理由について答えました。

「2015年だからさ」

参考に、日本の閣僚を載せておきます。

「カナダ 障害 閣僚」の画像検索結果

今回の選挙では、多様な背景を持った人が国会議員になったように思えます。

健康政策や社会保障に良い影響があるよう、私たちも関心の目を持ち続けましょう。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00023470-tokaiv-pol

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-00010008-bfj-soci

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジて知ってる?

突然ですが、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(Universal Health Coverage)

という言葉を聞いた事がありますか?

たぶん、聞いた事がないと思います。

医療、保健従事者でなくとも、これからのニュースのキーワードになると思いますので知っておきましょう。

UHC(ユニバーサル・ヘルス・カレッジ)とは

「UHC」の画像検索結果
https://ehospice.com/inter_childrens_posts/palliative-care-and-universal-health-coverage/

すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる

どこにいても医療、福祉が受けられる。

On The Street, Road, Street, Space, Environment, Summer

どんな境遇の人でも受けられる。

Man Sitting Beside Wall

どんなにお金がない人でも受けられる。

という事を目標に向かっていきましょうという概念で、

2015年国連で採択されました。

日本では、国民皆保険制度という制度により、国民すべてが3割負担で医療サービスを受けられます。

「国民皆保険 歴史」の画像検索結果
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20100427-OYTEW60002/

アメリカでは民間の医療保険が主流であり、保険金を払えない低所得者は適切な医療サービスを受けられないという事実があります。

このように健康格差を国や政治が主導的に無くしていこうという概念です。

実は、先月大阪であったG20

各国の保健大臣も会合しているのを知っていましたか?

「g20 保健大臣会合」の画像検索結果

日本での保健大臣会合はこれから、今年の秋に岡山であります。

参考 https://g20-meeting2019.mhlw.go.jp/health/jp/overview.html

内容は感染症流行などの健康危機、高齢化対策、そしてこのUHCです。

実は、日本の平均寿命が長いのは、栄養の改善、公衆衛生の発達とこの国民皆保険制度も要因ではないかと言われています。

世界からも注目されているUHCの歴史を持ってるのです。

もちろん、それに甘んじる事なく、これからの 日本 も適切な医療サービスがすべての人に行きわたるようになりたいですね。

参考HP  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000202658.html

2000万円報告書から見る老後の生活のイメージ。

物議を醸した金融庁の老後資金は2000万円必要という報告書。

https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/2000manyen-1

原本はこちらhttps://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf

これは65歳で退職して95歳まで生き、毎月5万円の赤字というモデルでした。

「2000万円」の画像検索結果

2000万円は必要だ、必要じゃない、政府の対応が酷いなど様々な意見があるかと

思いますが、

ここで大事なのは老後の経済状況を予想するという事だと思います。

定年退職後の経済について一緒にイメージしてみましょう。

第21回 市場ワーキング・グループ 厚生労働省より

収入

「年金」の画像検索結果

年金・・・国民年金、厚生年金、共済年金、障害年金などを指します。定年後の主な収入です。

勤め先収入・・引退しても、アルバイトやシルバー人材センター等で少額稼ぐ方もいます。

金利、株など資産収入・・定年後新たにはじめる人は少ないと思いますが、資産収入がある方もいます。

支出

食料・・絶対的に必要ですね。

住居・・どこに住みますか?もうローンも払い終わった1戸建てなら固定資産税だけ。子供と一緒に住むならまた違いますね。賃貸でしょうか?

光熱・水道費・・これも必要ですね。

被服、及び履物・・これも人の嗜好によりますが下着等必要経費になります。

保険・医療・・通院、入院が続くとこの出費はかさみます。また介護を受けるとさらにここが膨れます。

交通、通信・・車の運転を辞めた場合、バスや電車の費用がかかるかもしれません。

教育・娯楽・・趣味は続けていきたいですよね。

⑧その他

「医療費」の画像検索結果

身体が衰えてくる定年以降は⑤の医療、介護費が増える可能性があります。

また、今までの給料と年金では年金の方が少ない方が多いです。

生活水準(支出の①から④)を落とさないと、貯金を切り崩さないといけません。

貯金を切り崩す生活は精神的に不安に思う方も多いです。

幸い、生活保護制度があるので、適切な手続きが受けられれば

問題ないのですが、生活保護は恥だという考え方も多くあります。

お金がないと健康問題が起こる可能性があります。

「カップ麺 健康」の画像検索結果

例えば食費を抑えようとカップ麺ばかりの生活で健康を損ねてしまったら、医療費で結局出費が増えるという元も子もないことも起こるのです。

お金がないことで不適切な健康行動をとってしまうのです。

また、高齢になると問題になるのが認知症、認知症になると金銭管理ができなくなる可能性があります。

「認知症 金銭管理」の画像検索結果

あれ印鑑どこやった?○○銀行の手続きを忘れてしまった。

インターネットの個人アカウントを開けないという事も起こってくるでしょう。

また、仕事に行かなくなって、外へ出るきっかけをなくし、足腰が弱くなって

買い物に行けなくなる方もいます。体力が落ちると病気にかかりやすくなるし、病気にかかればお金がかかります。

「買い物難民」の画像検索結果

単純にお金が足りないという事が問題だけでなく、高齢で起こる体、お金の変化により生活しにくくなっていくことが問題なのです。

よって、

年金がいくら自分たちはもらえるのか調べてみる

・資産収入を増やす

・定年後は健康が損なわれないよう生活水準を落とす

・子供や公的機関のサポートを受ける。受けられるよう環境を整える。(近くに引っ越すなど)

・友人や地域と関係をつくり、助け合いができるよう心掛ける

定年後に向けての準備と定年後の意識、行動の変化が求められます。

「定年後 準備 フリー」の画像検索結果

既に65歳以上で困っているという方は

高齢者の総合相談の窓口として全国各地に設置されている地域包括支援センターがあります。相談してみてください。

最近の喫煙に関する法律事情

皆さんは、たばこは吸いますか?たばこを吸う方も吸わない方も

知っておきたいニュースがあります!

タバコに関する法律が変わります。

たばこは様々な研究で健康への悪影響が指摘されており、

その悪影響は本人にはもちろん、吸わない周囲への悪影響の方が

大きいという問題あります。

「受動喫煙」の画像検索結果

いわゆる受動喫煙です。受動喫煙防止が以前から問題に上がっていました。

そこで、国は健康増進法の一部を改正。

①国、地方公共団体が受動喫煙防止を指導。命令に従わない場合は罰則あり。

②学校、病院、児童福祉施設、行政機関などは敷地内禁煙

③船、鉄道、飲食店は原則屋内禁煙となります。

③は喫煙室を設けたり、喫煙一部可能の表示をするなど

望まない受動喫煙防止」を進める法改正になっています。

ちなみに未成年を喫煙室に立ち入りさせるのは法律違反です。

なんと未成年や患者など健康への影響が大きい方が利用される施設つまり②は今年の7/1から施行。

2020年の東京オリンピック開催に向けて「飲食店は全面禁煙という国際的な慣習」に合わせるようです。

諸外国はもっと厳しい規制がかかっています。

表: 主要国の受動喫煙防止法の施行状況(2012年時点)

大気汚染が酷い北京もきっちりと多数の人が集まるスペースは禁煙にしたのです。

詳しくは厚生労働省のホームページで確認してみましょう。

「喫煙 厚生労働省」の画像検索結果

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.html

残念ながら教師、医師、看護師、福祉関係者も喫煙者は多くいます。

たばこの値段も上がってきていますし、職場で屋上で一服というのは

来月からは法律違反の所もありますよ。

これを機会に辞めてみませんか?