パワハラを受けたらどうする?

前回の記事では、パワハラによってストレスで心を病んでしまうこと、

そのパワハラに気づくために実際にどんな事がパワハラなのかを紹介しました。

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phpto by Anemone123

今回は、実際にパワハラにあってしまった場合、どうすればいいのか?

対策を紹介します。

1、どんな事をされたのか記録する。

  

  貴方が辛い思いをしても、悲しいかな。人間の記憶は薄れてゆきます。辛いことは薄まったり、逆にどんどん増大していったり、当時の事実や感情と違くなる可能性があります。正確に、そして客観性を持つためにも、記録をしましょう。

 メモやノートなどでかまいません。 いつ、どこで、誰が、何を、何のためになど記録します。

 

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  https://www.monodanekaikei.com/blog/effect-continuing-record/

 そのときに、感情も記録すると良いです。パワハラの証拠だけでなく、自分の心理状態を振り返ることは、感情を言語化することです。

 感情を言語化すると癒されます。

 辛い思いをして、言動や仕打ちを振り返るのは大変かもしれません。しかし、周囲に相談するときに、なるべく正確な事実を伝えられなければ、周囲に信頼してもらえない可能性があります。「貴方に問題があるから言われるのよ」と返答されないためにも、きっちりと記録を残しましょう。

 

「無許可録音」のデータは裁判で証拠として認められるか…パワハラ訴訟を事例に検証 
https://www.bengo4.com/c_5/n_4698/

 一番、確実なのは、録音、録画です。機械をポケットに忍ばせて録音しましょう。パワハラがあったときの時間を覚えておけば、録音を聞く時に戻りやすく編集しやすいです。

2、周囲に相談する。

 一人で悩まず、同僚や上司に相談しましょう。もし、同僚や上司から信頼をおけていない、あるいはされていないのであれば、社内相談窓口へ。精神的にやるきが出ない、眠れない、食欲がない。出すぎてしまう等症状があれば、産業医へ相談しましょう。もちろん、家族や友人にも相談する事が大切です。

 

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https://snabi.jp/article/82

社内も動いてくれない。あてにならないなら外部の相談窓口です。精神的におかしくなりそう、死にたい気持ちが出るなら、迷わず精神科、心療内科へ行きましょう。

良い医者のポイントはあなたの話を聞いてくれるかです。

パワハラを会社に訴えても、改善しないのなら、労働局、労働基準監督署へ電話しましょう。

また、裁判沙汰にしなくとも、弁護士事務所に電話してみましょう。

費用が心配なら国立の法テラスに問い合わせてみてください。

https://www.houterasu.or.jp/

 ずっと、一人で我慢していると、うつ病や適応障害などのリスクが高まります。もちろん、パワハラする人を可哀そうな人と達観して受け流せれば良いですが、多くの人は無理でしょう。「自分が悪いんだ」と責める必要はありません。とにかく記録して周りを動かす事が大切です。

誰かに相談することで、感情を打ち明けることで、辛い気持ちが和らぎます。

1人で抱え込まないでください。

3、逃げる事も大切。

 

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https://www.businessinsider.jp/post-174063

 これらの対策が面倒。別な環境が心機一転頑張りたいというのであれば、異動、転職しましょう。

精神を病むよりは、環境を変えてしまう方が良いかもしれません。異動の場合は前の職場の評価が異動先に影響を与える可能性があるため、要注意です。

 転職も直接パワハラで前職を辞めたというと、「この人に何か問題があるのか?」と疑問を持たれ、不利になる可能性があります。転職理由は別に準備しておきましょう。

精神的に辛い中で、上記対策をするのは大変ですが、もしパワハラを受け続けたら自分の心を守るためにも取り組んでみてください。このまま、貴方が虐められているのを放っておかないでください。

 

これってもしかしてパワハラ?

吉本工業の闇営業問題。

反社会的勢力に営業に出ていたと週刊誌にすっぱ抜かれた芸人が、所属会社に謝罪をしたいと言っていたが、社長に「会見はしない。会見したら全員クビにするからな」と脅迫めいた言葉を言われたとのことです。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201907/CK2019072402000135.html

これってもしかしてパワハラ?て気づいた方もいるのではないでしょうか?

筆者もパワハラには何度かあっています。そのたびに我慢していましたが、

パワハラを放っておくと、精神を病む可能性が上がります。

アート, 奇妙な, 悲鳴を上げる

精神を病んでしまうと必要以上に自分を責めてしまったり、生活のやる気がわいてこなくなってしまう可能性があるのです。

つまり、その人の人生を破壊可能性があるのです。

パワハラはまず、それがパワハラだと気づく必要があります。

パワハラとは、 同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。

では、厚生労働省が出しているパワハラの6つの類型について学びましょう。

① 

  「昔は殴られるのが当たり前だった」のような時代遅れの発言は危険です。殴る、蹴る、物を投げられるの他に、性的なタッチもセクハラになります。本人に当てなくても、壁に向かって物を投げるなどの威嚇行為も該当します。

 他人の前での叱責、他人にも書面やメールで注意した内容の回覧。バカ、のろま、お前なんて辞めちまえ、クビにするぞ等地位を脅かす言動(1平社員にそんな権限はありません。)無能などの侮辱、名誉棄損も入ります。

 ③

  自分だけ、歓送迎会に誘われない。自分だけデスクの位置が離れている。相談しようにも、同僚も後輩もバツが悪そうにして答えてくれない。自分がプロジェクトリーダーなのに前会議に呼ばれない。話しかけても無視される

  こういう事をする大人がいることが恥ずかしいですが、人間関係を操作するタイプの人間にターゲットにされると起こりやすいパワハラです。

能力や経験を超える無理な指示をして、一人だけ他人より業務量が多い。業務量が中ミスが出ると、事故報告書や始末書を何度も訂正させ、そのたびに長時間に指導が入る。

仕事を外す。振らない。能力、資格以下の仕事、雑用をさせたり、暇にさせる。雑用の問題を指摘し、そんな事もできないのか?と責めたり、できる場合は、自分で仕事を見つけたらどうだ?頭を下げて仕事をもらいに来ない。やる気がないなど見下した言動をする。

 

 有給休暇や連休の取得に理由を聞いてくる。内容によっては取得を認めない。プライベートをしつこく聞く。飲み会参加の強要。服装や見た目をからかう。

いかがでしたか?皆さんは、そして皆さんの職場にはあったでしょうか?

私は今、この記事を書いている中で当時の苦しみや怒りが出てきました。

昔は今と違います。昔、当たり前だったことが悪いことなら改善すべきです。

昔の感覚で指導していると訴えられますよ。

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https://toyokeizai.net/articles/-/214687

吉本興行の社長も、世間の声から謝罪会見を開きました。

自分がしていないか?また自分がされていないか注意しましょう。

されていた場合の対策は後日記事にしたいと思います。

参考